【アドベント第4週/ クリスマス礼拝 メッセージ】                                       2009年12月20日 

『神、われと共にいます』 

イザヤ書7章14節
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み その名をインマヌエルと呼ぶ 。


クリスマス、おめでとうございます。
人生にはさまざまな出会いがあります。人との出会い、その中にも、嬉しい出会い、悲しい出会い、皮肉な出会いなどたくさんあります。しかし、クリスマスの最大の意義は救い主イエス様との出会いです。あなたの罪をゆるし、あなたの傷ついた心を癒し、あなたに勇気と希望の人生を与えるために、この世に神の子が人間になって来てくださいました。それがクリスマスです。

イエス様との出会いは私たちの人生を変えます。聖書にイエス様と占星術の学者たちの話があります。占星術の学者たちが星に導かれて幼子のいる場所に着きました。それは家畜小屋でした。学者たちが家に入って見ると布にくるまれて飼い葉おけで寝ている幼子と出会いました。その幼子こそ「見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み その名をインマヌエルと呼ぶ」(イザヤ7:14) インマヌエルとは、神われらと共におられると言う意味です。この予言された救い主こそ主イエス様でした。

イエス様と出会った学者たちは、この良き知らせをヘロデ王に知らせようとしました。「ところが『ヘロデのところへ帰るな』と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った」(マタイ2:12) 学者たちが行こうと決めていた道は人生を狂わす道でした。しかし、神によって正しい道が用意されたのです。救い主イエス様こそ神からのプレゼントであり、私たち人生の道しるべなのです。

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人もほろびないで、永遠の命を得るためである」ヨハネ3:16 このクリスマスの出来事は私たちの理性や、常識ではとうてい理解できない事です。しかし、私たちが今しなければならない事は、この出来事を理解することではなく、神のプレゼントを受け入れることです。そして、イエス様に心から従って歩もうと決心されるなら、それは、あなたにとって新しい人生の始まりです。

 
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