【主日礼拝 メッセージ】                                        2010年3月28日 

『祈りの力』

マルコによる福音書 14:32-42  


 
 今日から受難週です。イエス様の歩まれた一週をたどってみましょう。日曜日にエルサレムに入城しました。その際にイエス様は小さな子ロバに乗って入ってきました。戦いのときには馬に乗り、平和のときにはロバに乗りました。まさに平和がエルサレムに来たのです。

 月曜日に神殿から商人を追い出し、「わたしの家は、祈りの家と呼ばれるべきである。ところが、あなたたちは、それを強盗の巣にしている」マタイ21:13と言われ、本来あるべき姿に戻そうとされました。
火曜日に神の国について、いろいろな譬え話をされました。
水曜日は、ベタニヤの重い皮膚病の人シモンの家にいたとき、一人の女性がイエス様の頭に香油を注がれました。それは十字架に向かうイエス様の準備のためでした。また、弟子のユダが裏切りを計画したのもこの日でした。
木曜日は、イエス様が自ら弟子たちの足を洗われて、仕える生き方の模範を示されました。そして最後の晩餐を弟子たちと共にし、ゲツセマネで血の滴るような汗を流して祈りました。その後、イエス様をねたむ人たちの手によって逮捕されました。すると、弟子たちはみな逃げてしまったのです。

 金曜日にピラトの審問を受け、殴られ、鞭打たれ、兵士には顔につばをかけられて侮辱され、ののしられ、午前9時に犯罪人と共にイエス様の両手と両足に釘が打ち込まれ、十字架につけられました。どれほどの苦痛であったでしょうか。しかし、イエス様は十字架の上から父なる神に向かって「彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです」ルカ23:34と執り成し、午後3時ごろに、「成し遂げられた」ヨハネ19:30と息を引き取りました。
  「他人は救ったのに、自分は救えない。メシア、イスラエルの王、今すぐ十字架から降りるがいい。それを見たら信じてやろう」マルコ15:31 このように、軽蔑され、侮辱され、みじめな姿となって十字架にかけられた方が、私たちの救い主です。主の十字架のもとに近づきましょう。

 

 
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