1999年10月31日

主日礼拝メッセージ

神を離れた人間と神の愛 

聖書: ルカ福音書 15章11-13節

メッセージ:福島 勇牧師

【要 旨】

「宗教は、神を求めることから始まるように見える。しかし、実は神があなたを求めておられるのです。そのことに気づき、その求めに答える所から、本当の信仰が始まるのです」全く初めての方を対象に、お話しします。まず、2つの点について考えます。それは @ 神認識の誤りA 罪認識の誤りです。
 宗教とは、神様と人間の関係ですが、それが断絶していると聖書には書かれてあります。(テモテ第一2章5-6リビングバイブル) ただ科学万能を唱え、欲望の追求に走った人間社会は、既に終末の様相を呈しています。21世紀の三大危機として @ 核の危機が憂慮すべき段階に入ったことハ A 地球生態系の崩壊の問題 B 世界経済破綻の危機。罪とは本当の神様から離れて、それぞれ、めいめいが自分の道を行くことです。総じて、罪には法律に反する罪、道徳に反する罪、つまり対人関係の罪と神様に対する罪、CRIMEとSINがありますが、神様に対する罪が解決されない限り、人間社会はよくならないのです。「裏を見せ、表を見せて散る落葉」真実と不真実を繰り返しながら、要領よく生きる人生を、もうやめましょう。神様の方から、救いの手がさしのべられているのですから、すべての人が一度限りの人生を、まことの神様を信じ、真実と愛に生きようではありませんか。

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