【主日礼拝メッセージ 】                                                                                                      2017年06月25日 

 「 誰に従う?』

ヨハネによる福音書21章15-19節

アウン ダウン ライン神学生


   ハレルヤ。私たちは日々どのようにして生活を送っていますか?楽しい日々?悲しい日々?普通に生きているだけ?
 そう言った日々の中、イエス様を主と信じているわたしたちは日曜日になると教会に行き礼拝を守り、兄弟姉妹と交わりを持ちます。
これは何の意味を表すものでしょう。掟?習慣?
ヨハネによる福音書21:15~で主イエスはペトロに3回問いました。多くの人が主イエスのところに集まっている中で、ペトロに「ヨハネの子シモン、この人たち以上に私を愛しているか」と問いました。
いつも主イエスのそばにいることが当たり前のペトロは何で今さら聞くのかと思ったことでしょう。それも3回も問いかけられると気分は良くならないと思います。皆さんは同じように問わられたら、どうお答えになりますか?
 私たちは神様に愛されながら違う愛を求めている時がありませんか。自分を愛し、自分中心な生活を知らないうちに送っているかも知れません。
弱気な私たちのことを神様はご存知です。そして、主イエスが弱い私たちに託された言葉は「私を愛しいるならば、わたしの羊を飼いなさい、世話をしなさい」とのことです。
弱い私たちには自分のことだけでも大変なのに、また他の羊のことまで見られるでしょうか?
私達は、よく「イエス様、あなたのようになりたい。」などと賛美でも歌ったりします。また、「わたしたちはイエス様の弟子です。」などと言います。
弟子とは師に習って、師のようになるために自分自身を鍛錬するものです。私たちの師はどなたですか?私たちは誰に従いますか
 

 
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