受難週第一日(棕櫚の主日)礼拝メッセージ                                                                                   2018年03月25日 

                         
受難週 主イエスの歩み

ヨハネによる福音書19章28-30節 
 山岸 明牧師

             
第一日(日曜日):主イエス様十字架刑に処せられることを知りつつ、人々の罪を贖うためにエルサレムに入城された。群衆は自分たちの上着を道に敷き、棕櫚の枝を敷いて「ダビデの子、ホサナ。主の御名によって来られる方に」と歌い、主イエスを大歓迎しました。

第二日(月曜日):神聖な神の宮で商売がなされ強盗の巣とかしていたので、主イエスは商人たちを追いだし「神殿は祈りの家であるべきだ」と言われた。

第三日(火曜日):主イエスは、ご自分が神より遣わされた神の子であること、キリストの再臨による世の終わりのこと、御国を人々に告げられた。群衆は喜んでイエスに耳を傾けた。

第四日(水曜日):エルサレム郊外のベタニヤにおける憩いの一日。ユダが裏切りを企てる。一人の女性が石膏の壺を割って香油をイエスに注ぎかけた。

第五日(木曜日):主イエスは弟子の足を洗われ『仕えること』の手本を示された。また、弟子たちと最後の晩餐をされ、その後、オリーブ山のふもとにあるゲッセマネの園で”汗が血の滴るように地面に落ちるほど切実に祈られた。

第六日(金曜日):まったく不正な裁判の後、主イエスは十字架刑に処せられまし た。十字架上の7つの言葉を言われた。@「父よ、彼らを赦して下さい。自分が何をしているのか知らないのです。」A「はっきり言っておくが、あなたは今日 わたしと一緒に楽園にいる。」B「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です。」C「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか。」D「渇く」E 「成し遂げられた。」F「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」そして墓に葬られました。

第七日(土曜日):主イエスは亜麻布に包まれた状態で墓に納められた。

第八日(日曜日):主イエスは復活され、死に打ち勝った。



               



 
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