聖書・Bible(新共同 訳・聖書から)を読もう。  

    引用:聖書 新共同訳:(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988から


創世記 1章1-5節
◆天地の創造
1:初めに、神は天地を創造された。
2:地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
3:神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
4:神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
5:光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
                        ▲戻る


創世記 3章20-24節

20:アダムは女をエバ(命)と名付けた。彼女がすべて命あるものの母となったからである。
21:主なる神は、アダムと女に皮の衣を作って着せられた。
22:主なる神は言われた。「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って食べ、永遠に生きる者と なるおそれがある。」
23:主なる神は、彼をエデンの園から追い出し、彼に、自分がそこから取られた土を耕させることにされた。
24:こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく剣の炎を置かれた。
                        ▲戻る

創世記 12章1-9節
アブラムの召命と移住

 
1:主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷/父の家を離れてわたしが示す地に行きなさい。
  2:わたしはあなたを大いなる国民にし/あなたを祝福し、あなたの名を高める/祝福の源となるように。
  3:あなたを祝福する人をわたしは祝福し/あなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべて/あなたによって祝福に入る。」
  4:アブラムは、主の言葉に従って旅立った。ロトも共に行った。アブラムは、ハランを出発したとき七十五歳であった。
  5:アブラムは妻のサライ、甥のロトを連れ、蓄えた財産をすべて携え、ハランで加わった人々と共にカナン地方へ向かって出発し、カナン地方に入った。
  6:アブラムはその地を通り、シケムの聖所、モレの樫の木まで来た。当時、その地方にはカナン人が住んでいた。
  7:主はアブラムに現れて、言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。」アブラムは、彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。
  8:アブラムは、そこからベテルの東の山へ移り、西にベテル、東にアイを望む所に天幕を張って、そこにも主のために祭壇を築き、主の御名を呼んだ。
  9:アブラムは更に旅を続け、ネゲブ地方へ移った。
                        ▲戻る


創世記 16章1-16節
  ◆ハガルの逃亡と出産
1:アブラムの妻サライには、子供が生まれなかった。彼女には、ハガルというエジプト人の女奴隷がいた。
2:サライはアブラムに言った。「主はわたしに子供を授けてくださいません。どうぞ、わたしの女奴隷のところに入ってください。わた
しは彼女によって、子供を与えられるかもしれません。」アブラムは、サライの願いを聞き入れた。
3:アブラムの妻サライは、エジプト人の女奴隷ハガルを連れて来て、夫アブラムの側女とした。アブラムがカナン地方に住んでから、十年後のことであった。
4:アブラムはハガルのところに入り、彼女は身ごもった。ところが、自分が身ごもったのを知ると、彼女は女主人を軽んじた。
5:サライはアブラムに言った。「わたしが不当な目に遭ったのは、あなたのせいです。女奴隷をあなたのふところに与えたのはわたしなのに、彼女は自分が身 ごもったのを知ると、わたしを軽んじるようになりました。主がわたしとあなたとの間を裁かれますように。」
6:アブラムはサライに答えた。「あなたの女奴隷はあなたのものだ。
好きなようにするがいい。」サライは彼女につらく当たったので、彼女はサライのもとから逃げた。
7:主の御使いが荒れ野の泉のほとり、シュル街道に沿う泉のほとりで彼女と出会って、
8:言った。「サライの女奴隷ハガルよ。あなたはどこから来て、どこへ行こうとしているのか。」「女主人サライのもとから逃げているところです」と答える と、
9:主の御使いは言った。「女主人のもとに帰り、従順に仕えなさい。」
10:主の御使いは更に言った。「わたしは、あなたの子孫を数えきれないほど多く増やす。」
11:主の御使いはまた言った。「今、あなたは身ごもっている。やがて
あなたは男の子を産む。その子をイシュマエルと名付けなさい/主があなたの悩みをお聞きになられたから。
12:彼は野生のろばのような人になる。彼があらゆる人にこぶしを振り
かざすので/人々は皆、彼にこぶしを振るう。彼は兄弟すべてに敵対して暮らす。」
13:ハガルは自分に語りかけた主の御名を呼んで、「あなたこそエル・ロイ(わたしを顧みられる神)です」と言った。それは、彼女が
「神がわたしを顧みられた後もなお、わたしはここで見続けていたではないか」と言ったからである。
14:そこで、その井戸は、ベエル・ラハイ・ロイと呼ばれるようになった。それはカデシュとベレドの間にある。
15:ハガルはアブラムとの間に男の子を産んだ。アブラムは、ハガルが産んだ男の子をイシュマエルと名付けた。
16:ハガルがイシュマエルを産んだとき、アブラムは八十六歳であった。
                        ▲戻る


創世記 22章1-14節

◆アブラハム、イサクをささげる

1:これらのことの後で、神はアブラハムを試された。神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、
2:神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ 物としてささげなさい。」
3:次の朝早く、アブラハムはろばに鞍を置き、献げ物に用いる薪を割り、二人の若者と息子イサクを連れ、神の命じられた所に向かって行った。
4:三日目になって、アブラハムが目を凝らすと、遠くにその場所が見えたので、
5:アブラハムは若者に言った。「お前たちは、ろばと一緒にここで待っていなさい。わたしと息子はあそこへ行って、礼拝をして、また戻ってくる。」
6:アブラハムは、焼き尽くす献げ物に用いる薪を取って、息子イサクに背負わせ、自分は火と刃物を手に持った。二人は一緒に歩いて行った。
7:イサクは父アブラハムに、「わたしのお父さん」と呼びかけた。彼が、「ここにいる。わたしの子よ」と答えると、イサクは言った。
「火と薪はここにありますが、焼き尽くす献げ物にする小羊はどこにいるのですか。」
8:アブラハムは答えた。「わたしの子よ、焼き尽くす献げ物の小羊はきっと神が備えてくださる。」二人は一緒に歩いて行った。
9:神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを縛って祭壇の薪の上に載せた。
10:そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。
11:そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。彼が、「はい」と答えると、
12:御使いは言った。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子であ る息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。」
13:アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息子の代わりに 焼き尽くす献げ物としてささげた。
14:アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラエ)」と言ってい る。
15:主の御使いは、再び天からアブラハムに呼びかけた。
16:御使いは言った。「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、
17:あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂
のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。
18:地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」
19:アブラハムは若者のいるところへ戻り、共にベエル・シェバへ向か
った。アブラハムはベエル・シェバに住んだ。

◆ナホルの子孫
20:これらのことの後で、アブラハムに知らせが届いた。「ミルカもまた、あなたの兄弟ナホルとの間に子供を産みました。
21:長男はウツ、その弟はブズ、次はアラムの父ケムエル、
22:それからケセド、ハゾ、ピルダシュ、イドラフ、ベトエルです。」
23:ベトエルはリベカの父となった。ミルカは、アブラハムの兄弟ナホルとの間にこれら八人の子供を産んだ。
24:ナホルの側女で、レウマという女性もまた、テバ、ガハム、タハシュ、マアカを産んだ。
                       ▲戻る



創世記 23章1-14節

1:これらのことの後で、神はアブラハムを試された。神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、
2:神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼 き尽くす献げ物としてささげなさい。」
3:次の朝早く、アブラハムはろばに鞍を置き、献げ物に用いる薪を割り、二人の若者と息子イサクを連れ、神の命じられた所に向かって行った。
4:三日目になって、アブラハムが目を凝らすと、遠くにその場所が見えたので、
5:アブラハムは若者に言った。「お前たちは、ろばと一緒にここで待っていなさい。わたしと息子はあそこへ行って、礼拝をして、また戻ってく る。」
6:アブラハムは、焼き尽くす献げ物に用いる薪を取って、息子イサクに背負わせ、自分は火と刃物を手に持った。二人は一緒に歩いて行
った。
7:イサクは父アブラハムに、「わたしのお父さん」と呼びかけた。彼が、「ここにいる。わたしの子よ」と答えると、イサクは言った。「火と薪 はここにありますが、焼き尽くす献げ物にする小羊はどこにいるのですか。」
8:アブラハムは答えた。「わたしの子よ、焼き尽くす献げ物の小羊はきっと神が備えてくださる。」二人は一緒に歩いて行った。
9:神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを縛って祭壇の薪の上に載せた。
10:そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。
11:そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。彼が、「はい」と答えると、
12:御使いは言った。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分 の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。」
13:アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息 子の代わりに焼き尽くす献げ物としてささげた。
14:アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラ エ)」と言っている。

                                        ▲ 戻る


民数記14章21節

しかし、わたしは生きており、主の栄光は全地に満ちている。

                                       ▲ 戻る


申命記 26章: 5-13節

あなたはあなたの神、主の前で次のように告白しなさい。

「わたしの先祖は、滅びゆく一アラム人であり、わずかな人を伴ってエジプトに下り、そこに寄留しました。しかしそこで、強くて数の多い、大いなる国 民になりました。エジプト人はこのわたしたちを虐げ、苦しめ、重労働を課しました。わたしたちが先祖の神、主に助けを求めると、主はわたしたちの声を聞 き、わたしたちの受けた苦しみと労苦と虐げを御覧になり、力ある御手と御腕を伸ばし、大いなる恐るべきこととしるしと奇跡をもってわたしたちをエジプトか ら導き出し、この所に導き入れて乳と蜜の流れるこの土地を与えられました。わたしは、主が与えられた地の実りの初物を、今、ここに持って参りました。」

あなたはそれから、あなたの神、主の前にそれを供え、あなたの神、主の前にひれ伏し、あなたの神、主があなたとあなたの家族に与えられたすべての賜 物を、レビ人およびあなたの中に住んでいる寄留者と共に喜び祝いなさい。十分の一の納期である三年目ごとに、収穫物の十分の一を全部納め終わり、レビ人、 寄留者、孤児、寡婦に施し、彼らが町の中でそれを食べて満ち足りたとき、あなたの神、主の前で次のように言いなさい。

「わたしは、聖なる献げ物を残らず家から取り出し、すべてあなたが命じられた戒めに従って、レビ人、寄留者、孤児、寡婦に施し、あなたの戒めからは ずれたり、それを忘れたりしませんでした。

                                        ▲ 戻る


出エジプト33:12-17

12:モーセは主に言った。「あなたはわたしに、『この民を率いて上れ』と言われました。しかし、わたしと共に遣わされる者をお示しにな
りません。あなたは、また、『わたしはあなたを名指しで選んだ。わたしはあなたに好意を示す』と言われました。
13:お願いです。もしあなたがわたしに御好意を示してくださるのでしたら、どうか今、あなたの道をお示しください。そうすれば、わたしはど のようにして、あなたがわたしに御好意を示してくださるか知りうるでしょう。どうか、この国民があなたの民であることも目にお留めください。」
14:主が、「わたしが自ら同行し、あなたに安息を与えよう」と言われると、
15:モーセは主に言った。「もし、あなた御自身が行ってくださらないのなら、わたしたちをここから上らせないでください。
16:一体何によって、わたしとあなたの民に御好意を示してくださることが分かるでしょうか。あなたがわたしたちと共に行ってくださる
ことによってではありませんか。そうすれば、わたしとあなたの民は、地上のすべての民と異なる特別なものとなるでしょう。」
17:主はモーセに言われた。「わたしは、あなたのこの願いもかなえよう。わたしはあなたに好意を示し、あなたを名指しで選んだからであ る。」

                                        ▲ 戻る


出エジプト40:1-2

◆幕屋建設の命令
1:主はモーセに仰せになった。
2:第一の月の一日に幕屋、つまり臨在の幕屋を建てなさい。

                                        ▲ 戻る


ヨブ記 1章21節

「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう。

主は与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられよ。」

ヨブ記 3章1-19節

1:やがてヨブは口を開き、自分の生まれた日を呪って、
2:言った。
3:わたしの生まれた日は消えうせよ。男の子をみごもったことを告げた夜も。
4:その日は闇となれ。神が上から顧みることなく/光もこれを輝かすな。
5:暗黒と死の闇がその日を贖って取り戻すがよい。密雲がその上に立ちこめ/昼の暗い影に脅かされよ。
6:闇がその夜をとらえ/その夜は年の日々に加えられず/月の一日に数えられることのないように。
7:その夜は、はらむことなく/喜びの声もあがるな。
8:日に呪いをかける者/レビヤタンを呼び起こす力ある者が/その日を呪うがよい。
9:その日には、夕べの星も光を失い/待ち望んでも光は射さず/曙のまばたきを見ることもないように。
10:その日が、わたしをみごもるべき腹の戸を閉ざさず/この目から労苦を隠してくれなかったから。
11:なぜ、わたしは母の胎にいるうちに/死んでしまわなかったのか。せめて、生まれてすぐに息絶えなかったのか。
12:なぜ、膝があってわたしを抱き/乳房があって乳を飲ませたのか。
13:それさえなければ、今は黙して伏し/憩いを得て眠りについていたであろうに。
14:今は廃虚となった町々を築いた/地の王や参議らと共に
15:金を蓄え、館を銀で満たした諸侯と共に。
16:なぜわたしは、葬り去られた流産の子/光を見ない子とならなかったのか。
17:そこでは神に逆らう者も暴れ回ることをやめ/疲れた者も憩いを得
18:捕われ人も、共にやすらぎ/追い使う者の声はもう聞こえない。
19:そこには小さい人も大きい人も共にいて/奴隷も主人から自由になる。

                                        ▲ 戻る


詩編 2編1-12節

なにゆえ、国々は騒ぎ立ち/人々はむなしく声をあげるのか。
なにゆえ、地上の王は構え、支配者は結束して/主に逆らい、主の油注がれた方に逆らうのか
「我らは、枷をはずし/縄を切って投げ捨てよう」と。
天を王座とする方は笑い/主は彼らを嘲り憤って、恐怖に落とし/怒って、彼らに宣言される。
「聖なる山シオンで/わたしは自ら、王を即位させた。」
主の定められたところに従ってわたしは述べよう。主はわたしに告げられた。
「お前はわたしの子/今日、わたしはお前を生んだ。
求めよ。わたしは国々をお前の嗣業とし/地の果てまで、お前の領土とする。
お前は鉄の杖で彼らを打ち/陶工が器を砕くように砕く。」
すべての王よ、今や目覚めよ。地を治める者よ、諭しを受けよ。
畏れ敬って、主に仕え/おののきつつ、喜び躍れ。
子に口づけせよ/主の憤りを招き、道を失うことのないように。主の怒りはまたたくまに燃え上が る。
いかに幸いなことか/主を避けどころとする人はすべて。

                                        ▲戻る


詩編 8編1-10節

1:【指揮者によって。ギティトに/合わせて。賛歌。ダビデの詩。】
2:主よ、わたしたちの主よ/あなたの御名は、いかに力強く/全地に満ちていることでしょう。天に輝くあなたの威光をたたえます
3:幼子、乳飲み子の口によって。あなたは刃向かう者に向かって砦を築き/報復する敵を絶ち滅ぼされます。
4:あなたの天を、あなたの指の業を/わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。
5:そのあなたが御心に留めてくださるとは/人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう/あなたが顧みてくださるとは。
6:神に僅かに劣るものとして人を造り/なお、栄光と威光を冠としていただかせ
7:御手によって造られたものをすべて治めるように/その足もとに置かれました。
8:羊も牛も、野の獣も
9:空の鳥、海の魚、海路を渡るものも。
10:主よ、わたしたちの主よ/あなたの御名は、いかに力強く/全地に満ちていることでしょう。

                                       ▲戻る


詩 編 30編1-6節

1:【賛歌。神殿奉献の歌。ダビデの詩。】
2:主よ、あなたをあがめます。あなたは敵を喜ばせることなく/わたしを引き上げてくださいました。
3:わたしの神、主よ、叫び求めるわたしを/あなたは癒してくださいました。
4:主よ、あなたはわたしの魂を陰府から引き上げ/墓穴に下ることを免れさせ/わたしに命を得させてくださいました。
5:主の慈しみに生きる人々よ/主に賛美の歌をうたい/聖なる御名を唱え、感謝をささげよ。
6:ひととき、お怒りになっても/命を得させることを御旨としてくださる。泣きながら夜を過ごす人にも/喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださ る。
                                       ▲戻る

詩編 54編
1:【指揮者によって。伴奏付き。マスキール。ダビデの詩。
2:ジフ人が来て、サウルに「ダビデがわたしたちのもとに隠れている」と話したとき。】
3:神よ、御名によってわたしを救い/力強い御業によって、わたしを裁いてください。
4:神よ、わたしの祈りを聞き/この口にのぼる願いに耳を傾けてください。
5:異邦の者がわたしに逆らって立ち/暴虐な者がわたしの命をねらっています。彼らは自分の前に神を置こうとしないのです。〔セラ
6:見よ、神はわたしを助けてくださる。主はわたしの魂を支えてくださる。
7:わたしを陥れようとする者に災いを報い/あなたのまことに従って/彼らを絶やしてください。
8:主よ、わたしは自ら進んでいけにえをささげ/恵み深いあなたの御名に感謝します。
9:主は苦難から常に救い出してくださいます。わたしの目が敵を支配しますように。

                                        ▲戻る


詩編 71編

(18)わたしが老いて白髪になっても
神よ、どうか捨て去らないでください。
御腕の業を、力強い御業を
来るべき世代に語り伝えさせてください。
(19)神よ、恵みの御業は高い天に広がっています。
あなたはすぐれた御業を行われました。
神よ、誰があなたに並びえましょう。

                                        ▲ 戻る


詩編73編

(1)神はイスラエルに対して/心の清い人に対して、恵み深い。
(2)それなのにわたしは、あやうく足を滑らせ/一歩一歩を踏み誤りそうになっていた。
(3)神に逆らう者の安泰を見て/わたしは驕る者をうらやんだ。
(4)死ぬまで彼らは苦しみを知らず/からだも肥えている。
(5)だれにもある労苦すら彼らにはない。/だれもがかかる病も彼らには触れない。
(6)傲慢は首飾りとなり/不法は衣となって彼らを包む。
(7)目は脂肪の中から見まわし/心には悪だくみが溢れる。
(8)彼らは侮り、災いをもたらそうと定め/高く構え、暴力を振るおうと定める。
(9)口を天に置き/舌は地を行く。
(10)(民がここに戻っても/水を見つけることはできないであろう。)
(11)そして彼らは言う。/「神が何を知っていようか。/いと高き神にどのような知識があろうか。」
(12)見よ、これが神に逆らう者。/とこしえに安穏で、財をなしていく。
(13)わたしは心を清く保ち/手を洗って潔白を示したが、むなしかった。
(14)日ごと、わたしは病に打たれ/朝ごとに懲らしめを受ける。
(15)「彼らのように語ろう」と望んだなら/見よ、あなたの子らの代を裏切ることになっていたであろう。
(16)わたしの目に労苦と映ることの意味を知りたいと思い計り
(17)ついに、わたしは神の聖所を訪れ/彼らの行く末を見分けた
(18)あなたが滑りやすい道を彼らに対して備え/彼らを迷いに落とされるのを
(19)彼らを一瞬のうちに荒廃に落とし/災難によって滅ぼし尽くされるのを
(20)わが主よ、あなたが目覚め/眠りから覚めた人が夢を侮るように彼らの偶像を侮られるのを。
(21)わたしは心が騒ぎ/はらわたの裂ける思いがする。
(22)わたしは愚かで知識がなく/あなたに対して獣のようにふるまっていた。
(23)あなたがわたしの右の手を取ってくださるので/常にわたしは御もとにとどまることができる。
(24)あなたは御計らいに従ってわたしを導き/後には栄光のうちにわたしを取られるであろう。
(25)地上であなたを愛していなければ天で誰がわたしを助けてくれようか。
(26)わたしの肉もわたしの心も朽ちるであろうが/神はとこしえにわたしの心の岩/わたしに与えられた分。
(27)見よ、あなたを遠ざかる者は滅びる。/御もとから迷い去る者をあなたは絶たれる。
(28)わたしは、神に近くあることを幸いとし/主なる神に避けどころを置く。
わたしは御業をことごとく語り伝えよう。
                                        ▲戻る

詩編90:3-6節

3:あなたは人を塵に返し/「人の子よ、帰れ」と仰せになります。
4:千年といえども御目には/昨日が今日へと移る夜の一時にすぎません。
5:あなたは眠りの中に人を漂わせ/朝が来れば、人は草のように移ろいます。
6:朝が来れば花を咲かせ、やがて移ろい/夕べにはしおれ、枯れて行きます。
                                        ▲戻る

詩編91:14-16節

14:「彼はわたしを慕う者だから彼を災いから逃れさせよう。わたし の名を知る者だから、彼を高く上げよう。
15:彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え/苦難の襲うとき、彼と共 にいて助け彼に名誉を与えよう。
16:生涯、彼を満ち足らせわたしの救いを彼に見せよう。
                                        ▲戻る


詩編92:2-5節


2:いかに楽しいことでしょう/主に感謝をささげることは/いと高き神よ、御名をほめ歌い
3:朝ごとに、あなたの慈しみを/夜ごとに、あなたのまことを述べ伝えることは
4:十弦の琴に合わせ、竪琴に合わせ/琴の調べに合わせて。
5:主よ、あなたは/御業を喜び祝わせてくださいます。わたしは御手の業を喜び歌います。
                                       ▲戻る

詩編100:1-5節

1:【賛歌。感謝のために。】全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。
2:喜び祝い、主に仕え/喜び歌って御前に進み出よ。
3:知れ、主こそ神であると。主はわたしたちを造られた。わたしたちは主のもの、その民/主に養われる羊の群れ。
4:感謝の歌をうたって主の門に進み/賛美の歌をうたって主の庭に入れ。感謝をささげ、御名をたたえよ。
5:主は恵み深く、慈しみはとこしえに/主の真実は代々に及ぶ。
                                        ▲戻る

詩編103編
1:【ダビデの詩。】わたしの魂よ、主をたたえよ。わたしの内にあるものはこぞって/聖なる御名をたたえよ。
2:わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。
3:主はお前の罪をことごとく赦し/病をすべて癒し
4:命を墓から贖い出してくださる。慈しみと憐れみの冠を授け
5:長らえる限り良いものに満ち足らせ/鷲のような若さを新たにしてくださる。
6:主はすべて虐げられている人のために/恵みの御業と裁きを行われる。
7:主は御自分の道をモーセに/御業をイスラエルの子らに示された。
8:主は憐れみ深く、恵みに富み/忍耐強く、慈しみは大きい。
9:永久に責めることはなく/とこしえに怒り続けられることはない。
10:主はわたしたちを/罪に応じてあしらわれることなく/わたしたちの悪に従って報いられることもない。
11:天が地を超えて高いように/慈しみは主を畏れる人を超えて大きい。
12:東が西から遠い程/わたしたちの背きの罪を遠ざけてくださる。
13:父がその子を憐れむように/主は主を畏れる人を憐れんでくださる。
14:主はわたしたちを/どのように造るべきか知っておられた。わたしたちが塵にすぎないことを/御心に留めておられる。
15:人の生涯は草のよう。野の花のように咲く。
16:風がその上に吹けば、消えうせ/生えていた所を知る者もなくなる。
17:主の慈しみは世々とこしえに/主を畏れる人の上にあり/恵みの御業は子らの子らに
18:主の契約を守る人/命令を心に留めて行う人に及ぶ。
19:主は天に御座を固く据え/主権をもってすべてを統治される。
20:御使いたちよ、主をたたえよ/主の語られる声を聞き/御言葉を成し遂げるものよ/力ある勇士たちよ。
21:主の万軍よ、主をたたえよ/御もとに仕え、御旨を果たすものよ。
22:主に造られたものはすべて、主をたたえよ/主の統治されるところの、どこにあっても。わたしの魂よ、主をたたえよ。

                                         ▲ 戻る


詩編104編

  1:わたしの魂よ、主をたたえよ。主よ、わたしの神よ、あなたは大いなる方。栄えと輝きをまとい
  2:光を衣として身を被っておられる。天を幕のように張り
  3:天上の宮の梁を水の中にわたされた。雲を御自分のための車とし/風の翼に乗って行き巡り
  4:さまざまな風を伝令とし/燃える火を御もとに仕えさせられる。
  5:主は地をその基の上に据えられた。地は、世々限りなく、揺らぐことがない。
  6:深淵は衣となって地を覆い/水は山々の上にとどまっていたが
  7:あなたが叱咤されると散って行き/とどろく御声に驚いて逃げ去った。
  8:水は山々を上り、谷を下り/あなたが彼らのために設けられた所に向かった。
  9:あなたは境を置き、水に越えることを禁じ/再び地を覆うことを禁じられた。
 10:主は泉を湧き上がらせて川とし/山々の間を流れさせられた。
 11:野の獣はその水を飲み/野ろばの渇きも潤される。
 12:水のほとりに空の鳥は住み着き/草木の中から声をあげる。
 13:主は天上の宮から山々に水を注ぎ/御業の実りをもって地を満たされる。
 14:家畜のためには牧草を茂らせ/地から糧を引き出そうと働く人間のために/さまざまな草木を生えさせられる。
 15:ぶどう酒は人の心を喜ばせ、油は顔を輝かせ/パンは人の心を支える。
 16:主の木々、主の植えられたレバノン杉は豊かに育ち
 17:そこに鳥は巣をかける。こうのとりの住みかは糸杉の梢。
 18:高い山々は野山羊のため。岩狸は岩場に身を隠す。
 19:主は月を造って季節を定められた。太陽は沈む時を知っている。
 20:あなたが闇を置かれると夜になり/森の獣は皆、忍び出てくる。
 21:若獅子は餌食を求めてほえ/神に食べ物を求める。
 22:太陽が輝き昇ると彼らは帰って行き/それぞれのねぐらにうずくまる。
 23:人は仕事に出かけ、夕べになるまで働く。
 24:主よ、御業はいかにおびただしいことか。あなたはすべてを知恵によって成し遂げられた。地はお造りになったものに満ちている。
 25:同じように、海も大きく豊かで/その中を動きまわる大小の生き物は数知れない。
 26:舟がそこを行き交い/お造りになったレビヤタンもそこに戯れる。
 27:彼らはすべて、あなたに望みをおき/ときに応じて食べ物をくださるのを待っている。
 28:あなたがお与えになるものを彼らは集め/御手を開かれれば彼らは良い物に満ち足りる。
 29:御顔を隠されれば彼らは恐れ/息吹を取り上げられれば彼らは息絶え/元の塵に返る。
 30:あなたは御自分の息を送って彼らを創造し/地の面を新たにされる。
 31:どうか、主の栄光がとこしえに続くように。主が御自分の業を喜び祝われるように。
 32:主が地を見渡されれば地は震え/山に触れられれば山は煙を上げる。
 33:命ある限り、わたしは主に向かって歌い/長らえる限り、わたしの神にほめ歌をうたおう。
 34:どうか、わたしの歌が御心にかなうように。わたしは主によって喜び祝う。
 35:どうか、罪ある者がこの地からすべてうせ/主に逆らう者がもはや跡を絶つように。わたしの魂よ、主をたたえよ。ハレルヤ。


  ▲ 戻る


詩編119:116

116:あなたの仰せによりすがらせ命を得させてください。わたしの望みを裏切らないでください。                                                                                                                                                 ▲戻る


詩編121:1-8
1:目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
2:わたしの助けは来る/天地を造られた主のもとから。
3:どうか、主があなたを助けて/足がよろめかないようにし/まどろむことなく見守ってくださるように。
4:見よ、イスラエルを見守る方は/まどろむことなく、眠ることもない。
5:主はあなたを見守る方/あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
6:昼、太陽はあなたを撃つことがなく/夜、月もあなたを撃つことがない。
7:主がすべての災いを遠ざけて/あなたを見守り/あなたの魂を見守ってくださるように。
8:あなたの出で立つのも帰るのも/主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。

                                         ▲戻る


詩編134:1-3節

1:主の僕らよ、こぞって主をたたえよ。夜ごと、主の家にとどまる人々よ
2:聖所に向かって手を上げ、主をたたえよ。
3:天地を造られた主が/シオンからあなたを祝福してくださるように。                                                                                                     

                                          ▲ 戻る


詩編140:1-8節 

1:【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。】
2:主よ、さいなむ者からわたしを助け出し/不法の者から救い出してください。
3:彼らは心に悪事を謀り/絶え間なく戦いを挑んできます。
4:舌を蛇のように鋭くし/蝮の毒を唇に含んでいます。〔セラ
5:主よ、主に逆らう者の手からわたしを守り/不法の者から救い出してください/わたしの歩みを突き落とそうと謀っている者から。
6:傲慢な者がわたしに罠を仕掛け/綱や網を張りめぐらし/わたしの行く道に落とし穴を掘っています。〔セラ
7:主にわたしは申します/「あなたはわたしの神」と。主よ、嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
8:主よ、わたしの神よ、救いの力よ/わたしが武器を執る日/先頭に立ってわたしを守ってください。
                                      ▲ 戻る

箴言 1章7節
主を畏れることは知恵の初め。
無知なものは知恵をも諭しをも侮る。
                                      ▲ 戻る


エレミア書 23章1-6節

1:「災いだ、わたしの牧場の羊の群れを滅ぼし散らす牧者たちは」と主は言われる。
2:それゆえ、イスラエルの神、主はわたしの民を牧する牧者たちについて、こう言われる。「あなたたちは、わたしの羊の群れを散らし、追い払 うばかりで、顧みることをしなかった。わたしはあなたたちの悪い行いを罰する」と主は言われる。
3:「このわたしが、群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。群れは子を産み、数を増やす。
4:彼らを牧する牧者をわたしは立てる。群れはもはや恐れることも、おびえることもなく、また迷い出ることもない」と主は言われる。
5:見よ、このような日が来る、と主は言われる。わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。王は治め、栄え/この国に正義と恵みの業を行 う。
6:彼の代にユダは救われ/イスラエルは安らかに住む。彼の名は、「主は我らの救い」と呼ばれる。
                                      ▲ 戻る


イザヤ書 28章16節

16:それゆえ、主なる神はこう言われる。「わたしは一つの石をシオン に据える。これは試みを経た石/堅く据えられた礎の、貴い隅の石 だ。信ずる者は慌てることはない。

                                      ▲ 戻る


イザヤ書 41章8-16節

8:わたしの僕イスラエルよ。わたしの選んだヤコブよ。わたしの愛する友アブラハムの末よ。
9:わたしはあなたを固くとらえ/地の果て、その隅々から呼び出して言った。あなたはわたしの僕/わたしはあなたを選び、決して見捨てない。
10:恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。勢いを与えてあなたを助け/わたしの救いの右の手で あなたを支える。
11:見よ、あなたに対して怒りを燃やす者は皆/恥を受け、辱められ/争う者は滅ぼされ、無に等しくなる。
12:争いを仕掛ける者は捜しても見いだせず/戦いを挑む者は無に帰し、むなしくなる。
13:わたしは主、あなたの神。あなたの右の手を固く取って言う/恐れるな、わたしはあなたを助ける、と。
14:あなたを贖う方、イスラエルの聖なる神/主は言われる。恐れるな、虫けらのようなヤコブよ/イスラエルの人々よ、わたしはあなたを助け る。
15:見よ、わたしはあなたを打穀機とする/新しく、鋭く、多くの刃をつけた打穀機と。あなたは山々を踏み砕き、丘をもみ殻とする。
16:あなたがそれをあおると、風が巻き上げ/嵐がそれを散らす。あなたは主によって喜び躍り/イスラエルの聖なる神によって誇る

                                         ▲戻る


イザヤ55:5-7

6:主を尋ね求めよ、見いだしうるときに。呼び求めよ、近くにいますうちに。
7:神に逆らう者はその道を離れ/悪を行う者はそのたくらみを捨てよ。主に立ち帰るならば、主は憐れんでくださる。わたしたちの神に立
ち帰るならば豊かに赦してくださる。

                                       ▲ 戻る


イザヤ書 61章1-4節
◆貧しい者への福音1:主はわたしに油を注ぎ/主なる神の霊がわたしをとらえた。わたし を遣わして/貧しい人に良い知らせを伝えさせるために。打ち砕か れた心を包み/捕らわれ人には自由を/つながれている人には解放 を告知させるために。
2:主が恵みをお与えになる年/わたしたちの神が報復される日を告知 して/嘆いている人々を慰め
3:シオンのゆえに嘆いている人々に/灰に代えて冠をかぶらせ/嘆き に代えて喜びの香油を/暗い心に代えて賛美の衣をまとわせるため に。彼らは主が輝きを現すために植えられた/正義の樫の木と呼ば れる。
4:彼らはとこしえの廃虚を建て直し/古い荒廃の跡を興す。廃虚の町 々、代々の荒廃の跡を新しくする。

                                      ▲ 戻る


イザヤ書 65章17-20節
 
17:見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。初めからのことを思い起こす者はない。それはだれの心にも上ることはない。
18:代々とこしえに喜び楽しみ、喜び躍れ。わたしは創造する。見よ、わたしはエルサレムを喜び躍るものとして/その民を喜び楽しむものとし て、創造する。
19:わたしはエルサレムを喜びとし/わたしの民を楽しみとする。泣く声、叫ぶ声は、再びその中に響くことがない。
20:そこには、もはや若死にする者も/年老いて長寿を満たさない者もなくなる。百歳で死ぬ者は若者とされ/百歳に達しない者は呪われた者と される。

                                         ▲戻る


エゼキエル34章1-31節

1主の言葉がわたしに臨んだ。
2「人の子よ、イスラエルの牧者たちに対して預言し、牧者である彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。災いだ、自分自身を養うイスラエ ルの牧者たちは。牧者は群れを養うべきではないか。
3お前たちは乳を飲み、羊毛を身にまとい、肥えた動物を屠るが、群れを養おうとはしない。
4お前たちは弱いものを強めず、病めるものをいやさず、傷ついたものを包んでやらなかった。また、追われたものを連れ戻さず、失われたものを 探し求めず、かえって力ずくで、苛酷に群れを支配した。
5彼らは飼う者がいないので散らされ、あらゆる野の獣の餌食となり、ちりぢりになった。
6わたしの群れは、すべての山、すべての高い丘の上で迷う。また、わたしの群れは地の全面に散らされ、だれひとり、探す者もなく、尋ね求める 者もない。
7それゆえ、牧者たちよ。主の言葉を聞け。
8わたしは生きている、と主なる神は言われる。まことに、わたしの群れは略奪にさらされ、わたしの群れは牧者がいないため、あらゆる野の獣の 餌食になろうとしているのに、わたしの牧者たちは群れを探しもしない。牧者は群れを養わず、自分自身を養っている。
9それゆえ牧者たちよ、主の言葉を聞け。
10主なる神はこう言われる。見よ、わたしは牧者たちに立ち向かう。わたしの群れを彼らの手から求め、彼らに群れを飼うことをやめさせる。牧 者たちが、自分自身を養うことはもはやできない。わたしが彼らの口から群れを救い出し、彼らの餌食にはさせないからだ。
11まことに、主なる神はこう言われる。見よ、わたしは自ら自分の群れを探し出し、彼らの世話をする。
12牧者が、自分の羊がちりぢりになっているときに、その群れを探すように、わたしは自分の羊を探す。わたしは雲と密雲の日に散らされた群れ を、すべての場所から救い出す。
13わたしは彼らを諸国の民の中から連れ出し、諸国から集めて彼らの土地に導く。わたしはイスラエルの山々、谷間、また居住地で彼らを養う。
14わたしは良い牧草地で彼らを養う。イスラエルの高い山々は彼らの牧場となる。彼らはイスラエルの山々で憩い、良い牧場と肥沃な牧草地で養 われる。
15わたしがわたしの群れを養い、憩わせる、と主なる神は言われる。
16わたしは失われたものを尋ね求め、追われたものを連れ戻し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くする。しかし、肥えたものと強いものを 滅ぼす。わたしは公平をもって彼らを養う。
17お前たち、わたしの群れよ。主なる神はこう言われる。わたしは羊と羊、雄羊と雄山羊との間を裁く。
18お前たちは良い牧草地で養われていながら、牧草の残りを足で踏み荒らし、自分たちは澄んだ水を飲みながら、残りを足でかき回すことは、小 さいことだろうか。
19わたしの群れは、お前たちが足で踏み荒らした草を食べ、足でかき回した水を飲んでいる。
20それゆえ、主なる神は彼らにこう言われる。わたし自身が、肥えた羊とやせた羊の間を裁く。
21お前たちは、脇腹と肩ですべての弱いものを押しのけ、角で突き飛ばし、ついには外へ追いやった。
22しかし、わたしはわが群れを救い、二度と略奪にさらされないようにする。そして、羊と羊との間を裁く。
23わたしは彼らのために一人の牧者を起こし、彼らを牧させる。それは、わが僕ダビデである。彼は彼らを養い、その牧者となる。
24また、主であるわたしが彼らの神となり、わが僕ダビデが彼らの真ん中で君主となる。主であるわたしがこれを語る。
25わたしは彼らと平和の契約を結ぶ。悪い獣をこの土地から断ち、彼らが荒れ野においても安んじて住み、森の中でも眠れるようにする。
26わたしは、彼らとわたしの丘の周囲に祝福を与え、季節に従って雨を降らせる。それは祝福の雨となる。
27野の木は実を結び、地は産物を生じ、彼らは自分の土地に安んじていることができる。わたしが彼らの軛の棒を折り、彼らを奴隷にした者の手 から救い出すとき、彼らはわたしが主であることを知るようになる。
28彼らは二度と諸国民の略奪に遭うことなく、この土地の獣も彼らを餌食にしない。彼らは安らかに住み、彼らを恐れさせるものはない。
29わたしは彼らのためにすぐれた苗床を起こす。この土地には二度と凶作が臨むことはなく、彼らが諸国民に辱められることは二度とない。
30そのとき、彼らはわたしが彼らと共にいる主なる神であり、彼らはわが民イスラエルの家であることを知るようになる、と主なる神は言われ る。
31お前たちはわたしの群れ、わたしの牧草地の群れである。お前たちは人間であり、わたしはお前たちの神である」と主なる神は言われる。

                                         ▲戻る


エゼキエ ル45章18-22節

18:主なる神はこう言われる。「一月一日に、あなたは無傷の雄牛の子一頭を取って、聖所を清めねばならない。
19:祭司は贖罪のいけにえの血を取って、それを神殿の門柱と祭壇の台となっている段の四隅と、内庭の門柱に塗らねばならない。
20:また、その月の七日に、あなたは、誤って罪を犯した者、また知らないで罪を犯した者のために、同じようにして神殿を清めねばならない。
21:一月十四日に、あなたたちは、過越祭を七日の間祝い、酵母を入れないパンを食べねばならない。
22:君主はこの日、自分自身のため、また、国のすべての民のために、贖罪の献げ物の雄牛をささげねばならない。 

                                         ▲戻る


ハバクク書2章1- 4節

1:わたしは歩哨の部署につき/砦の上に立って見張り/神がわたしに何を語り/わたしの訴えに何と答えられるかを見よう。
2:主はわたしに答えて、言われた。「幻を書き記せ。走りながらでも読めるように/板の上にはっきりと記せ。
3:定められた時のために/もうひとつの幻があるからだ。それは終わりの時に向かって急ぐ。人を欺くことはない。たとえ、遅くなっても、待っ ておれ。それは必ず来る、遅れることはない。
4:見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」

                                        ▲ 戻る


ヨエル書3章1節

◆神の霊の降臨

1:その後/わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。あなたたちの息子や 娘は預言し/老人は夢を見、若者は幻を見る。

                                         ▲戻る


ゼカリア書 2章14-17節

14:娘シオンよ、声をあげて喜べ。わたしは来て/あなたのただ中に住まう、と主は言われる。
15:その日、多くの国々は主に帰依して/わたしの民となり/わたしはあなたのただ中に住まう。こうして、あなたは万軍の主がわたしを/あな たに遣わされたことを知るようになる。
16:主は聖なる地の領地として/ユダを譲り受け/エルサレムを再び選ばれる。
17:すべて肉なる者よ、主の御前に黙せ。主はその聖なる住まいから立ち上がられる。」                                                        

                                         ▲戻る


マラキ書3章1-5節

1:見よ、わたしは使者を送る。彼はわが前に道を備える。あなたたちが待望している主は/突如、その聖所に来られる。あなたたちが喜びとして いる契約の使者/見よ、彼が来る、と万軍の主は言われる。
2:だが、彼の来る日に誰が身を支えうるか。彼の現れるとき、誰が耐えうるか。彼は精錬する者の火、洗う者の灰汁のようだ。
3:彼は精錬する者、銀を清める者として座し/レビの子らを清め/金や銀のように彼らの汚れを除く。彼らが主に献げ物を/正しくささげる者と なるためである。
4:そのとき、ユダとエルサレムの献げ物は/遠い昔の日々に/過ぎ去った年月にそうであったように/主にとって好ましいものとなる。
5:裁きのために、わたしはあなたたちに近づき/直ちに告発する。呪術を行う者、姦淫する者、偽って誓う者/雇い人の賃金を不正に奪う者/寡 婦、孤児、寄留者を苦しめる者/わたしを畏れぬ者らを、と万軍の主は言われる。

                                         ▲戻る


 ▲ 礼拝メッセージ一覧に戻る


福音メッセージ一覧

集会案内

質問・メール

キリス ト教イロハ

聖書を読む